江藤院長がMRTラジオで新型コロナ感染症対策を説明
12月3日のMRTラジオにて串間市民病院 江藤敏治院長が新型コロナ感染症について解説しました。要点は下記の3点です。感染対策を徹底していきましょう。
1.ワクチンの有効性と安全性は不明ではあるが期待はできる 一般市民は医療関係者があらかじめ打つので安心して欲しい
2.濃厚接触者にならないことが大切。お互いがマスクをする、握手など直接触れない。換気の良い環境で15分以内で打ち合わせを済ます。会食はこの時期は避ける。おもてなしのお茶出しはマスクを外して飲むので、コロナ事情から申し訳ありませんとご遠慮させて頂く。これで周りに感染患者さんがいても濃厚接触者になりません。2週間待機にならないのです。感染の可能性が限りなくゼロになります。
3.会社にある受動喫煙防止のための喫煙室は新型コロナ感染予防のためには利用中止、もしくは一人ずつ使う。飛沫感染防止を考える時、来年の夏まで閉鎖する方が会社の中でのクラスター発生予防では極めて重要。会社は禁煙でキツい社員の禁煙支援として禁煙外来サポートを行う必要がある。
どうぞよろしくお願いいたします。