令和2年4月に黒木和男前院長の後任として串間市民病院の病院長を拝命しました。串間市出身の医師として皆様からの信頼と期待に思いを馳せる時、その責任の重さに身の引き締まる思いです。精一杯努力しますので、どうぞよろしくお願いいたします。
串間市民病院は昭和21年10月福島町農業会代行国民健康保険組合直営診療所として開設して今年で75年になります。「やさしい医療」、「高度な医療」、「安全な医療」を病院理念として掲げて全職員一丸となって地域医療に貢献する所存です。地域の皆様方からより一層信頼していただける病院づくりを目指して頑張りたいと思います。
今後とも変わらぬご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

病院長 江藤敏治(えとう としはる)プロフィール

医師・医学博士・労働衛生コンサルタント・公認心理師・日本医師会認定産業医、宮崎西高宮崎県医師の会会長、宮崎県感染症審査協議会委員、宮崎県医師会産業医部会理事、協会けんぽ宮崎支部学術顧問、宮崎県KDB分析事業担当

串間市出身 1989年宮崎医科大学卒業後、同附属病院第2内科内科(肝臓消化器内科)入局、米国ハーバード大学医学部・マサチューセッツ総合病院消化器科医員、串間市民病院内科部長、宮崎大学安全衛生保健センター准教授、宮崎県立看護大学・大学院 教授を経て、令和2年4月から串間市民病院院長として赴任。専門科は一般内科、産業医学、心理学